1/20.21の二日間、昨年1年間を通して受講させていただいたMAOセミナーの実習セミナーを受講しに東京へ行ってきました!
実習の内容は去年受講した装置の作り方や効率良く使用するためのアドバイス、応用の仕方についてでした。
技工所に作製を依頼することもありますが、実際に自分でも作製する事でより理解を深めることができたと思います。
上顎前突、下顎前突、開咬、過蓋咬合など様々なお口の状態によって使う装置や時期が違うので、治療期間を減らし患者様のご負担を少しでも減らしていけたらと思います。
インビザラインのみで治せるケースはもちろんありますが、補助装置を使用しなければ上手く治らないケースもございます。
歯並びで心配なことがあれば、どんな些細なことでも構いませんので一度ご相談にお越しください。
上顎のアーチが狭い場合に骨格的に拡大するMSEと呼ばれる装置
大臼歯の3次元的なコントロールを行うパラタルバーと呼ばれる装置
歯を効率良く動かすために使用されるTADs(歯科矯正用アンカースクリュー)と呼ばれる装置
下顎のアーチが狭い場合や大臼歯の傾きを改善するリップバンパーと呼ばれる装置
スマイルプランさくら歯科クリニック
有田昌慎